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講師陣

 私たちの講師陣やスタッフは、長年のあいだマクロビオティックの研究や実践に専念してきており、経験豊富な教師たちからも直接学んだ人たちです。彼らは皆、各々の専門領域にて様々な経験や技量を積んだ先生です。身につけている実用的な知識を分かち合いたいと熱意をもっており、一緒により良い世界の実現に貢献したいと考えています。

パトリシオ・ガルシア・デ・パレデス
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 パトリシオ:教育者、シェフ、料理講師、著者、マクロビオティック・スクール・ジャパンのディレクター。彼はスペインで、母親のルイサ・バランダの指導を受けて5歳からマクロビオティックを始めました。彼は久司道夫とアヴェリーヌの生徒であり、米国マサチューセッツ州のボストンとベケットにあったクシ・インスティテュートでマクロビオティックの学習を終了しました。1990年代後半に来日すると、東京で数軒のレストランの開店企画に参加し、専属のシェフとして調理を担当しました。その後、クシ・マクロビオティック・ジャパンと東京のクシ・マクロビオティック・アカデミーでは、エジュケーショナル・ディレクターと主任講師を勤めました。彼は数冊のクックブックを書いていますが、そのほかにもさまざまなクックブックのレシピ開発に参加し、クックブックや雑誌、新聞などに、マクロビオティックの食事法や健康的なライフスタイルに関する記事を書いています。2010年、彼は、マクロビオティックの発展と、健康的かつより持続可能で平和な世界に向けて貢献したことにより、アヴェリーヌ・クシ・アワードを受賞しています。

内山賢一
Kenichi Uchiyama

 マクロビオティック・スクール・ジャパン 共同ディレクター。エンジニアとして国際的な電機メーカーに就職し、中国での駐在経験があります。中国では、今でも陰陽の文化と共に人々が生活をおくっている事に魅了されます。この経験と自身の健康不調がきっかけでマクロビオティックに興味を持ち始めました。当時、自分の食生活とライフスタイルが自然な姿からかけ離れてしまっている事に気づきます。その後、久司道夫氏とシニア講師からの学びを受け、KIJ(クシ・インスティテュート・オブ・ジャパン)プログラムのレベル3を卒業します。そして、パトリシオと共に研鑽を深めると同時にパトリシオの活動を理解し教育や運営面において、長きに渡り活動を支援しています。彼は熱心なマクロビオティックの研究者であり講師でもあります。また、国家資格である第二種電気工事士の資格を有し、私たちが当たり前に使う「電気や電気製品」との付き合い方や「住環境」の大切さをマクロビオティックの観点からワークショップを通して広めています。自然との触れ合いをも大切にし、環境に優しい社会つくりに貢献したいと考え、自然農法による農業や里山を保全する活動にもボランティアとして参加しています。

坂口直樹
Naoki Sakaguchi

 彼は日本で育ち、1983年に米国に渡りました。ボストンに住みながら、当時あまりなかった日本料理店で板前として働きました。1984年、彼は久司道夫の下でマクロビオティックを始め、マサチューセッツ州ベケットのクシ・インスティテュートに移ってからも、マクロビオティックの学習を続けました。インスティテュートでは長年、調理師としてキッチンで働いたほか、食品加工部門でも働き、セイタン、豆腐、糀、甘酒、テンペ、納豆、味噌、パンなどの自然食品を造っていました。また、クシ・インスティテュートでは、講義やクッキングクラスを教えました。彼は、北米のほかヨーロッパでもマクロビオティックを教え、ワークショップを開いています。2008年に帰国してからは、クシ・インスティテュート・オブ・ジャパン、リマ・クッキング・スクール、地元の長野県をはじめ日本の各地で教えています。彼はマクロビオティック・スクール・ジャパンの講師であり、そのほかにワークショップやクッキングクラスも教えています。

中島ちあき
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ヨガインストラクター、マクロビオティック講師、コラムニスト。

高校卒業後、オレゴン、NYに計7年滞在した経歴をもっています。当初はミュージカルダンサーを夢見てのダンス留学だったが幼少期からのアトピー性皮膚炎に悩まされ心身ともに疲弊し挫折した日々も。もっと強くなりたい!自分のクヨクヨした考え方を変えたい!と22歳の時にまずは自分が健康になることを決心されました。ダンス専攻を諦め、大学でフランス料理、アメリカ郷土料理、栄養学、レストランビジネスを学ぶ機会に恵まれ、卒業後1年間NYのレストランで働きながら休日はダンスレッスンやミュージカル観劇など夢のような時間を過ごされます。帰国後にヘルシー料理を学びたいと模索していた時にパトリシオ先生に出会い、マクロビオティックの学びはじめました。山梨県小淵沢の暮らしの中で、心身の変化を感じ、肌ツヤが出てきて、前向きな思考に変化を体験し始めました。その後紆余曲折を繰り返しましたがコツコツと日々の暮らしや野菜中心の食事、ヨガを深める中で健康と生きる活力を取り戻し現在に至ります。37歳で庭師の夫と結婚、41歳で出産し子育てをしながら、自然栽培の畑で食べるものを育て、”楽しく手作り!”の健康的な暮らしを心がけています。

​​ホームページ|https://seeds-of-happiness.com

 

Doreen Lai
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ドリーンは2015年、偶然マクロビオティックに出会いました。マクロビオティックという言葉がまだ一般には馴染みのない時代でした。彼女は日本への探求の旅を選び、師であるパトリシオと出会います。彼女自身の経験と研究によって、この食事法と健康法の知恵を見出し、何世紀にもわたって世界的に存在し、中国の唐の時代にはすでに普及していたことに気づきます。そしてついに彼女は、食べ物がこれまで直面したすべての人生の難題の根本原因であることを知る事に至りました。しかし彼女はその運命を受け入れ、進んでその運命を受け入れ、進んでこの意識をすべての人に広めることを誓うに至ったのです。

  • 2020年~2022年:オンライン&オフライン・ワークショップとコミュニティ・イベントを毎月開催。マクロビオティックの原則を広く普及させるため、パトリシオと正式に協力し、子どもの健康問題、妊娠中のケア、ナチュラル・スイーツ、低血糖症、がん、健康な家族の育成、ライフキャンプ、公開講演などを行う。

  • 2022年:マレーシアでレベル1コースを開講。

  • 2023: MSM(マクロビオティックスタジオマレーシア)設立。

攸乐
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我是攸乐,中国杭州叁一居自然平衡生活饮⻝工作室创办人。 我妈妈是⻓年蔬⻝者,由于2013年的缘分,在家陪妈妈吃了两个月的植物性饮⻝,因为它让身体变的干净和轻盈,再也吃不下外面的荤菜,从此自然地选择了植物性饮⻝的生活。 在这么多年的植物性饮⻝生活下,我的身体和内在变很大,身心比从前变得更敏锐和平静。2017年 开始接触学习自然平衡饮⻝(Macrobiotic),学会从自然界宏观的整体⻆度看待⻝物,与⻝物中的阴阳变化原理,发现原来从⻝物烹饪出发,可以了解我们身体这个小宇宙和自然界大宇宙的联系。 我也是瑜伽爱好者,从2004年便开始练习瑜伽,多年来的实践,让我深深相信只有身心的平衡,才 能拥有真正幸福的生活。所以创立了叁一居生活工作室这个平台,分享自然平衡的生活理念,推广全植物性平衡饮⻝。在饮⻝的路上在不断的学习和分享,让更多人了解植物性平衡饮⻝的生活方式! 

助安園惠
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小さいころから皮膚や耳鼻科系が弱く、社会に出てからはメイク用品で顔がただれ、ケミカルな食事は顔がかゆくなる症状が出没しナチュラル志向が強まる。2級建築士の資格を持ち、建築の世界で趣味となる仕事と20年余り向き合いながらも、今までの不調から人生にマクロビオティックが必要だと気づく。マクロビオティックに出会って10年目の2015年、山梨県北杜市にてパトリシオ先生からの学びを受けKIJのlevel3を卒業。2018年よりマクロビオティック教室そのマンマの自宅教室開講。2023年マクロビオティックの量り売りのおかずとお弁当販売、マクロビオティックの教室を運営する店舗、マクロビオティック そのマンマの台所を開店。個性と自由を尊重し、自分らしく生き続けるための方法として『マクロビオティック』を北海道旭川の地で広めたいと思っている。

​​インスタグラム|https://www.instagram.com/sono.mamma/

イナバユキ
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1984年より、料理コーディネーターとして撮影用料理制作、器コーディネート、レシピ制作 ケータリングなどの仕事を始める。日常の食卓にのぼる家庭料理を基本に、手作りの温かみを伝えることが大切と考え素材の持つおいしさを丸ごと活かす料理を心がけて活動する。その中で、自身を より心身ともに健康で幸せでありたいと願うようになる。どうすれば?…と模索、"食べたものが、その人自身を創っている”という考えを知る。食べ物の持つ、心・身体へ働きかける力。”その力を使って、健康な身体となり、その身体でどんな生き方をするのかがマクロビオティックの本題”という言葉にたどり着き興味を持つ。

 2004年からマクロビオティックを学び始める。

 2007年KIJ Level3を小淵沢にて修了。

 2014年より自宅キッチンスタジオでマクロビオティック教室を開講している。

インスタグラム|https://www.instagram.com/puku_ru_

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